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馬なり1ハロン劇場

アクションコミックス
よしだみほ (著)

ちょっと昔、競馬の月刊誌に似顔絵コーナーみたいなのがあり、
3回くらいグランプリで掲載されました。
よしだみほさんが審査員で、テレカが送られてきました。
たしか・・「おもしろ競馬塾」という月刊誌だった。
よしだみほさんが漫画家ということ知り、
全巻読みました。本当に競馬が好きなんだなぁ・・
漫画ネタにはマニアックなことも描かれていてなかなか楽しいです。

著者：よしだみほ
タイトル：馬なり1ハロン劇場 1 (1)

この漫画ははまったものの、
途中で集めるのも読むのもやめてしまいました。
「どこかで見た物語だ」と見だして夢中になったのに、
たぶんあまりに続いてマニアックになっていったので、
ついてゆけなくなったのでしょう・・
作者が認めているように「バビル二世」のオマージュで、
始まっております（笑
主人公が学ラン姿で砂漠に立つ・・おかしいですよね！
それに「仮面の男」のような出だしも面白い。
途中からクイーンネタとか洋楽に走り出し、
それでもついてゆけたのですが、
主人公が女性になった（だよね？）あたりから、
ついてゆけなくなりました。
この作者の絵の変わりようには驚かされます。
好き嫌い分かれると思います。
お話は初期の方が面白いのですが、
絵的には中期の方がアメコミみたいでいい。
そう、アメコミも入っていると思います。
一番好きな理由は、ゲーム（アクションＲＰＧ）
のようだから。

著者：荒木飛呂彦
タイトル：ジョジョの奇妙な冒険 (1)

著者：荒木飛呂彦
タイトル：ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 17 (80)

タイトル：ジョジョの奇妙な冒険(1)

ギャンブルレーサー

揃えていますよ（苦笑
いやぁ、面白い！
競輪好きの人なら絶対読んでる漫画。
作者が現役レーサー（まだ？）なので
実にリアリティがある。
この漫画はビギナーの方には選手名、
用語やマニアックさを学ぶに便利。

著者：田中誠
タイトル：ギャンブルレーサー (13)

西村京太郎

うちは本州で新幹線も走っていないので、
時刻表シリーズはわからないので読みません。
でも好きなのがこの本。
うまいなぁと感心しました。
この作者って色んな仕事を経験されてたんですね。
だから普通知らないようなことも盛り込める。
特にオススメは、「日本ダービー殺人事件」
映画化されないかなぁ・・

著者：西村京太郎
タイトル：消えた巨人軍(ジャイアンツ)―左文字進探偵事務所

著者：西村京太郎
タイトル：日本ダービー殺人事件

未知ゆく車輪

水は減らないからあの世はないのよ
法事が終わりぽつりとこぼす
まるでさだまさしの歌みたいな諭しを
こないだぐちに姉から聞いた
僕の目を見て
過去を映さないで
今　回る全てがいとおしいもの
果てにあるものが見えないのなら
投げ出さないで
今　回ろうとしてるイノチが
教えてくれるよ

こないだまで世界は終わると思ってた
自分が世界と同じ時間にね
何様のつもりなんだろうか　きっと
人事みたいに時を渡りつづけてくつもり
こないだぐちにジカクしたんだよ
ずいぶん経つの
昔からいるよな気がするの
今　回る全てはこの世のモノ
つないだ手にしか感覚ないよ
フタリニナリタイ
今　どうしてもフタリニ
フタリニナリタイ・・

愛する人とはいつ出逢える？

鏡の向こうで僕は問いかける
続ける未知ゆく車輪に向かって
僕ははじめて自分の目を直視できた
この時間は現実に
流れているんだよ
無性にノドが乾き水を流し込む

今　回る全てがいとおしいもの

土方歳三

冷酷非情それでいて、色男とくれば、
お近づきになりたくはなくとも、
本や映像の中で一番映える人・・
ファンになったきっかけは、「燃えよ剣」
そして今でもそのまま残されている肖像画の、
まるで違う優男・・・？？
この人はいったい？
最後の方がまたいいです。
洋風なスタイルをまといながらも自分を捨てきれず、
武士のままで散った土方はもの哀しく優美です。

著者：菊地明
タイトル：土方歳三の生涯

著者：中村彰彦, 萩尾農, 山村竜也
タイトル：土方歳三―熱情の士道、冷徹の剣

著者：横田淳, 今川美玖
タイトル：土方歳三

著者：司馬遼太郎
タイトル：燃えよ剣

新撰組

一時サークルにいたくらい幕末特に新撰組は好きです。
中でも好きなのが土方歳三。
絶対に上司でいたら嫌なタイプですが・・
私の好きな歴史上の人物とだぶるので、
新撰組で私が所持しているものをいくつか紹介します。

著者：司馬遼太郎
タイトル：新選組血風録

著者： NoData
タイトル：血誠新撰組―峻烈壬生浪士の忠と斬

横山光輝の安くて豪華な本

ほとんど所持しております。
ＣＤやＤＶＤがついているものもあり、
感涙モノではないでしょうか！

私が思うに他の漫画家さんと大きく違うのは、
ロボットがアメリカのロボットだということ。
デザインが頭が小さく肩幅が広くデフォルメされている。
これは今見ても斬新です。

著者： NoData
タイトル：横山光輝マンガ大全―子どもの昭和史

著者：講談社
タイトル：横山光輝グッズコレクション

著者：横山光輝
タイトル：横山光輝まんが集

著者：潮出版社コミック編集部
タイトル：横山光輝三国志大百科永久保存版

横山光輝のマニアック？な漫画

別にマニアックでもないんですが、
あまり知らない人にとってはそうなりそうです。
で、気に入ってるのをいくつか・・
　
ＳＦシリーズです
当然有名な「鉄人28号」や「バビル二世」ははぶきます。

「魔界衆」

冒険モノで時代ＳＦ
とても面白く飽きることがありません

「マーズ」

近未来ＳＦ
設定も面白く、ただ後味が最高に悪い
映画化されてほしいくらい
でもこの作者の絵は、みんなバビル二世なのです

「時の行者」

ある意味面白くないのだけど、
最終回まで読んでしまう続き物としてはなかなか。
時代ＳＦですのでタイムスリップモノ好きな人に。
かなり史実に基づいているので面白くないとも。
時代は変えられない・・それもまたアリ。